dentistry
小児の治療
当院では、「決して無理に治療しない」ということを小児治療の原則としております。 お子様の成長を一緒に見守っていくことが当院の役割の一つです。
歯の外傷
転んで前歯を強打することは、誰しも経験があるのではないでしょうか。転ぶ際にうまく手が先に出ればよいですが、間に合わず、頭から行ってしまったことは意外に多いと考えられます。その際、打ち所が悪いと、歯が欠けたり、歯を治療する必要があります。歯が欠ける際にもその深さにより、治療方法がことなります。
床矯正治療7〜12歳まで
反対咬合や狭窄歯列弓の改善を行い、後続永久歯の生えるスペースを確保し、歯並びの改善を目的とします。睡眠中につける装置で日中は外しておけます。
まで、自由診療においても、より安全に正確に治療をするための診断に活躍しております。
治療内容
親知らずの抜歯の際の根と神経の位置関係の診断
費用
※セラミックブラケット希望の場合
期間は1年前後です。
治療に伴うリスク
毎日使わないと効果がないです。装置がピッタリ装着されていないと効果が得られません。顎骨の成長を促進する装置であって、歯を綺麗に並べるための装置ではありません。
副作用
横に大きくし過ぎた場合、上下の歯がかみ合わなくなります。装置が破損する恐れがあります。
正しく使おう床矯正装置
正しく使って、綺麗な歯並びを目指しましょう。
01.
毎日、就寝時(8時間以上)+2時間の10時間以上は使うように心がけて下さい。02.
毎日使いましょう。使わない日があると後戻りにより装置が入らなくなることがあります。03.
毎日使用後は洗いましょう。入れ歯洗浄剤の使用をおすすめしています。04.
小学校に行っている時間帯は外しておいてください。05.
装置のネジは、1週間に1回決めた日に忘れずにお母さんが責任をもって回してください。例えば、日曜日の20時に90°回す。などです。
06.
装置のネジを回した日は歯に痛みを訴えることがあります。歯が動いている証拠ですので、そのまま使用してください。次の日には痛みがなくなっています。
07.
朝起きたら装置が外れて布団やベッドあるいは床などに転がっていて、誤って踏んづけてしまった。ということが起こらないように、朝起きたら装置はケースにしまうように習慣づけましょう。装置が変形する原因で一番多い出来事です。08.
稀に、装置のネジ部分に汚れがつまってネジが動かないことがあります。無理に動かそうとすると装置の変形の原因となりますので当院へ持ってきてください。
09.
装置が万一壊れてしまった場合は、すぐに当院へご連絡ください。10.
1カ月に一度は必ずメインテナンスにご来院ください。装置が最大限に機能するように調整を行い、かつ歯の清掃を行っています。
以上、正しく装置を使って、大人の歯が生えそろったときに綺麗な歯並びになるように頑張っていきましょうね。毎日使ってもらっていると、きっと装置がないとぐっすり寝れないようになっていることでしょう。大切にしているぬいぐるみのようなよき相棒(パートナー)として大事に使ってくださいね。
マウスピース
スポーツ外傷の予防に効果抜群です。グッと歯を食いしばることができるので、より力を出すことができるでしょう。
また、種類は異なりますが、顎関節症や歯ぎしりの治療にも効果的です。