disorder
顎関節症について
あごが突然、痛くなった。開き辛くなった。食事をするとあごに痛みが走る。などの不快な症状が出てきた場合は顎関節症の場合があります。
皆様の中には顎(あご)がカクカクと音がする方が案外多いのではないでしょうか?音が出ること自体は、問題がありません。
しかし、痛みや口が開きづらくなった場合は、早急に歯科医院に受診されることをお勧め致します。
複合的な痛みの原因
皆様の中には顎(あご)がカクカクと音がする方が案外多いのではないでしょうか?音が出ること自体は、問題がありません。しかし、痛みや口が開きづらくなった場合は、早急に歯科医院に受診されることをお勧め致します。
顎関節症の原因となりうるもの
- 疲労、ストレス
- 筋肉、靱帯
- かみ合わせ
- 関節円板の異常
CAUSE01
画像診断
エックス線画像診断で、下顎骨に変形などの異常がないかどうかを診断するのに有効です。CAUSE02
急性期の顎関節症について
あごが突然、痛くなった。開き辛くなった。食事をするとあごに痛みが走る。などの不快な症状を感じられた場合、発症して、すぐであれば、一時的な症状とも考えられ、お薬による治療で数週間で改善される場合もあります。また、痛みなどの症状が出てしまった、原因を探るひつようがあるでしょう。CAUSE03
顎関節の場所
CAUSE04
筋肉の痛み
音の鳴るしくみ
頭蓋骨と下顎骨の間には”関節円板”という軟骨があります。それがクッションの役割を果して過度の力が加わらないようにしているのですが、何らかの原因でそれがズレることがあり、それが音の原因(クリック音と呼びますが)であります。また、そのズレる時のすれ具合が痛みとなって感じることもあります。
また、症状が悪化した場合、このクッションがズレたままになり(クローズドロック)、口が開かないようになってしまうこともあります。
左右のバランスのずれ
歯ぎしり、食いしばり
朝起きたとき、あごが疲れていたり、痛みを感じることはないですか? また、家族や周囲の方に寝ている時にギシギシうるさいと言われたことはないですか? ひょっとしたら、寝ている間にギリギリと歯ぎしりやギュッと食いしばっていることを無意識のうちにしているかもしれません。 疲れだったり、ストレスだったり、噛み合わせが悪い事などが原因しています。 治療方法としては、専用のマウスピースを作製し、就寝時に装着して寝て頂くことで、あごに過度な負担がかかるここを軽減することができます。 もちろんその後、主の原因である疲労、ストレス、噛み合わせの改善などを平衡して行く必要があります。
ナイトガードを使って快適な眠りをサポート
ナイトガードとは治療用のマウスピースの事です。
口腔外科
口の中に、あるいは唇に、口内炎ができたり、歯茎が腫れるといった症状を誰しも経験したことがあるでしょう。
体の抵抗が落ちた時に症状が出やすいです。口の中は体が発する異常なサインが出やすい場所です。そのサインを見落とさないようにしたいものです。